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更年期の症状
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​心・精神の症状
頭痛

片頭痛は主に女性ホルモンの影響によるものです。更年期のホルモンバランスの乱れにより頭痛が起こりやすくなります。

不眠

ほてりや発汗といった血管の問題で不眠が生じやすくなります。更年期による不眠の原因は様々です。

不安感

女性ホルモンの影響によって脳からの指示が不安定になります。また年齢的に両親の介護や子供の不安など環境が安定せず心に負担がかかりやすく不安の要因が増えます。

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心・精神
​消化器の症状
胃もたれ

胃腸の働きは自律神経が管理しており、自律神経が乱れると消化力が弱まり、胃の疲れ・胸やけなどが起こりやすくなります。

吐き気

更年期によって自律神経の交感神経が活発になり、胃の不調や吐き気が起こりやすくなります。

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便秘・下痢

腸の働きは自律神経によって制御されており、ストレス・女性ホルモンの乱れ・環境の変化によりお通じの不調が起こります。

消化器
​運動器疾患の症状
コリ・痛み

更年期や更年期以降は体質の変化により血行の不調が起こりやすくなります。筋肉の緊張や疲労がたまりやすくなり体の痛みや疲れが起こりやすくなります。

しびれ

女性ホルモンの減少によって血流を管理している自律神経が乱れます。血液も循環が悪くなりしびれや関節痛が起こりやすくなります。

指の変形

ヘバーデン結節・ブシャール結節・ばね指などの手指の関節炎が更年期で起こりやすくなるとされています。女性ホルモンの影響と言われていますが原因は現時点で不明です。

運動器
​生殖器の症状
過活動膀胱

尿が頻繁に出たり、お腹に力を入れたときに尿漏れが起こったりと膀胱が過度に働いてしまいます。女性ホルモンの低下や骨盤の筋力が落ちることで発生しやすくなります。

生理不順

月経周期が安定せず、月経が数か月に1度になるなど毎月来ていたものが来なくなります。最終月経から1年間以上来ないことを閉経と言います。

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不正出血

不正出血は更年期から閉経まで続き、閉経後から出血が落ち着く傾向にあります。出血による貧血が起こりやすくなりますので、生活に支障が出ることもあります。

生殖器
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