top of page
不眠
ぐっすり眠りたい
menopause-icon3_edited.png
更年期による不眠とは?

不眠のタイプは大きく4つに分類されており、いずれか1つにあてはまった場合は、ぐっすり眠れているとはいえず、心身に影響が出るとされます。

1.寝つきが悪い

​2.眠りが浅い

3.途中で目が覚めてしまう(中途覚醒)

4.朝早く目覚めてしまう(早起覚醒)

こうなってしまうと寝たのに朝起きたときのスッキリとした感覚が無く、身体が重だるい、頭がボーッとするなど不調が現れやすくなります。

不眠​原因
menopause-flower-sleep1.jpg

更年期という「ゆらぎ」のステージを迎える女性にとって不眠の原因は様々です。女性ホルモンの減少だけでなく、家庭環境の変化、仕事での責任、体力の衰えなどの過労によって、身体は疲れているが不安なとこがあって眠れない=不眠になることもあります。

不眠セルフケア

不眠の身近な原因を知って、症状とうまく付き合えるようにセルフメンテナンスしていきましょう。

身近な原因

  • ホルモンバランスの乱れ

閉経の影響で女性ホルモンの減少が起こり自律神経も乱れやすくなります。

  • ストレス​

ストレスを感じると女性ホルモンを阻害するホルモンが分泌され身体のリズムが乱れます。

  • 運動不足

​適度な運動にはストレス発散作用や睡眠の質向上などの効果があります。運動を怠るとこのような効果を得られず自律神経が乱れやすくなります。

◆ 就寝前の入眠準備

就寝前のカフェイン・アルコールは控え、入浴も熱湯は避けましょう。スマホの電子機器も控えめに。優しい音楽や好きなアロマなどを焚いて心地よい環境づくりを。

◆ 眠る時間にこだわりすぎない

0時までに眠らないと・・・と不安になることで余計に眠ることが難しくなります。お昼寝もOK。まずは呼吸を意識し、ゆったりとした時間を過ごしましょう。

◆ ツボ押し

​女性ホルモンUPと自律神経の働きを落ち着かせるツボを優しく押しましょう。お風呂でのリラックスタイムや就寝前ツボにお灸などもお勧めです。

point-tanden.png
iStock-1207996792_edited.png

丹田(たんでん)

おへそから指4本分​

・不安や緊張をほぐす

※関元と丹田は同じ

iStock-806224236_edited.png

神門(しんもん)

手首の小指側のくぼみ

​・心のリラックス

bottom of page