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発汗・多汗
汗が止まらない

発汗・多汗の症状
発汗・多汗は「ホットフラッシュ」同様、更年期症状の1つです。更年期を迎えた女性は「エストロゲン」の分泌が低下し自律神経が乱れやすくなります。
発汗・多汗の原因

自律神経には汗の分泌をコントロールする機能があり、汗の調節がうまくコントロールできなくなると多汗の症状が現れやすくなります。汗をかく場所は、頭、顔、胸、背中など上半身に汗をかいてしまい、手足が冷えていても身体が暑い、汗を大量に書いてしまうことになります。
発汗・多汗のセルフケア
発汗・多汗の身近な原因を知って、症状とうまく付き合えるようにセルフメンテナンスしていきましょう。
身近な原因
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ホルモンバランスの減少
閉経の影響で女性ホルモンの減少が起こり自律神経も乱れやすくなります。
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ストレス(イライラや不安)
ストレスを感じると女性ホルモンを阻害するホルモンが分泌され身体のリズムが乱れます。
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自律神経の乱れ
適度な運動にはストレス発散作用や睡眠の質向上などの効果があります。運動を怠るとこのような効果を得られず自律神経が乱れやすくなります。
◆ 就寝前のリラックス
就寝前は自律神経が「働くモード」から「休みモード」に切り替わる大切な時間。スマホやTVは控えて目からの刺激と心をゆっくり休ませましょう。
◆ 食事によるメンテナンス
加工食品や甘いお菓子など、脳の働きを活発にさせるものはほどほどに。バランスよく野菜とタンパク質を摂り、食事による興奮を抑えましょう。
◆ ツボ押し
女性ホルモンUPと自律神経の働きを落ち着かせるツボを優しく押しましょう。お風呂でのリラックスタイムや就寝前ツボにお灸などもお勧めです。


復溜(ふくりゅう)
内くるぶしから指3本分
内くるぶしとアキレス腱の間
女性ホルモンの安定


内関(ないかん)
手首の線から指3本分、真ん中の筋
心身のリラックスに
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