top of page

不調はありのまま
みなさんはどんな1日を過ごしていますか?
現代はどんなものも手に入り、とても豊かです。私たちの身体の仕組みは狩りをするような古代の暮らしから、現在のデジタルな暮らしまで身体の仕組みは何一つ変わっていません。現代は特に暮らしのスピードが変化していて環境の変化に対し大なり小なり不調が起こるのは当たり前です。
自律神経に不安があったり心療内科にかかっている方からは「気合が足りないと思われている」「わたしは普通じゃないんじゃないか」「わたしが弱いせいで・・・」など悩みを聴きますが、そんなことはないのです。
むしろ身体が今の環境に頑張って耐えている、一生懸命自然の摂理と現代の環境のギャップに耐えている反応です。
これを「病気」と捉えてしまうと病気に意識が向いてしまいます。
心配になり、不安になり、どうにかしてその「病気」を無くそうと必死になってしまうでしょう。
【不調は私と向き合うせっかくの好機】
しっかりと身体の反応が起こせ、私に知らせてくれた身体に労わりや向き合う時間をつくってあげてほしいです。
自分を責めたり、傷ついたりする必要はありません。
自分の身体に、心に意識を向けありのままの自分を見つけることからはじめましょう。
bottom of page